スバル WRX STI(VAB)ステアリング交換、ボールロックシステム、マルチインフォメーションモニタースイッチ取り付け
お客様からステアリング交換(エアバックレス)とボールロックシステム取り付けとエアバックレスハンドルにすると、マルチインフォメーションモニターの切り替えが出来ないので、スイッチも取り付けしてほいという事で依頼を受け予約をとってもらいました。
どうもどうも石川自動車の石川です。
今回の入庫車両は「スバル WRX STI(VAB)」です。
後日入庫して頂き作業を開始していきます。
先ず始めにステアリングハンドルを取り外していきます。
ステアリングハンドルを取り外すと次にステアリングハンドルを取り付けていくのですが、今回はエアバックレスになるのでステアリングボスを取り付けていきます。
エアバックの配線を加工して、ホーンの配線をしていきます。
ステアリングボスを取り付けが終われば、マルチインフォメーションモニタースイッチを取り付けいきます。
専用のスイッチとステーがあるので、これを取り付けいきます。
専用品なのでとても綺麗に取り付けが出来ます。
スイッチを仮組をして次にボールロックシステム取り付けていきます。
ボールロックシステムとは簡単ステアリングの脱着ができ、車両の乗り降りがスムーズにでき、ステアリングが取り外しが出来るので車両の盗難防止にも役に立ちます。
先ず始めに車両側のボールロックシステムのプラグを取り付けいきます。
ホーンの配線を繋いでマルチインフォメーションモニタースイッチを取り付けます。
マルチインフォメーションモニタースイッチも綺麗取り付けする事が出来ました。これでエアバックレスのステアリングハンドルにしてもマルチインフォメーションモニターの切り替えが出来ます。
車両側の作業が終われば、ステアリングハンドル側にボールロックシステムのソケットを取り付けていきます。
取り付けが終わればステアリングハンドルを取り付けてホーンが鳴るか確認をします。
全て取り付けが終われば各部の増し締めと取り付けの確認をしていきます。
最後にお客様に試運転をして頂きハンドル位置等の確認としてもらいました。
今回はその場ではハンドル位置は良かったのですが、後日少しハンドル位置が気になるという事で、後日にまた入庫して頂きハンドル位置の調整を行いました。
ステアリングハンドルを交換して何日か走行してハンドル位置が気になる場合は後日でもハンドル位置の調整は致します。(別途工賃はかかりますが)
今回のステアリング交換はこれで完成です。
運転席のエアバックは無くなってしまいっますが、かなりスポーティーになったと思います。
この度はご入庫ありがとうございました。
これからも「地域密着あなたの街の町の車屋さん」で頑張ります。
取付、車検、点検、修理、オイル交換、板金、塗装等、些細なことでも構いません。何かございましたらお気軽にご相談ください。