ホンダ フリード(GT2)フロントスピーカー交換コアキシャルタイプ
お客様からフロントスピーカーを交換して欲しいと依頼があり予約をとって頂きました。
どうもどうも石川自動車の石川です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回の入庫車両は「ホンダ フリード(GT2)」です。
後日入庫して頂き早速作業を始めていきます。
今回のスピーカー交換はコアキシャルタイプなのでスピーカーのみの交換になります。
セパレートタイプと違いツィーターが一体式なので交換は比較的簡単に出来ます。
先ず始めにドアの内張りを外していきます。
最近のお車はビス等がほとんど無くて大体のものが2,3本ほどしかありません。
その他はクリップ等で付いているものも多いです。
その為クリップが結構固く付いているので外すのに少しコツと力がいります。
とりあえず内張りを外しました。
外すとスピーカーが見えるので、外していきます。
純正スピーカーと社外品スピーカーです。
センターにツィーターが付いていて純正に比べて素材もしっかりしていて重さも純正より重たいです。
今回のフリードはインナーバッフルをオプションで買わないと取り付けが出来ないみたいなので、お持ち頂いたインナーバッフルも交換していきます。
樹脂製のインナーバッフルよりオプションのインナーバッフルの方がしっかりとしていて音質も良くなりそうですね。
インナーバッフルの中に付属品としてスピーカーの配線の変換コネクターも入っていたので、配線の加工等が必要なく取り付けが出来ました。
ちなみに今回のフリードはスピーカーのコネクターの形状が変わっていたので、今までのようにスピーカーに同梱されているコネクターは使われませんでした。
インナーバッフルキットの変換コネクターがあり作業が順調に出来ました。
スピーカーを取り付けて音が鳴るかと取り付けの確認をしていきます。
内張りを組み付けて最終確認をしてスピーカー交換作業は完成です。
ここ最近はメーカーさんによってはスピーカー配線のコネクターが変わっていて今回のようにオプションのコネクター等が必要な場合があります。無ければ配線を切って取り付けする事は出来るのですが。オプションコネクター等があれば車両をキズ付けずに取り付けする事が出来ます。
この度はご入庫ありがとうございました。
これからも「地域密着あなたの街の町の車屋さん」で頑張ります。
取付、車検、点検、修理、オイル交換、板金、塗装等、些細なことでも構いません。
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