ダイハツ ミラジーノ アイドリング不調
なんだかんだで、コンピューターとカンピューターを駆使して修理します
どうもどうも 石川自動車 石川です
いつもご覧いただき ありがとうございます
昨日からラリージャパンが12年ぶりに開催されています
普通の民家や神社の前の道路を時速200キロ程で走り抜けていく、違和感でしかありませんが、衝撃ですねテレビで見ているだけでワクワクします。
ここからが本題
今回ご入庫のお車は「ダイハツ ミラジーノ(L650S)」です
アイドリング不調ということで入庫です
とりあえず何か、故障を拾っていないかスキャンツールを使って診断します
特に異常はありませんでした
実際にエンジンをかけてアイドリング状態にしてみますと確かにドッドッドッ、と3気筒なのに2気筒みたいな状態になってます
ここからは、1気筒づつ診断していきます
原始的に順番にイグニッションコイルを抜いて失火させます。
すると、1番シリンダだけ、抜いてもさしても変化がありませんでした(2.3番は抜くと更にアイドリングがわるくなりました)
というわけて、イグニッションコイル3本(念のため、2.3番も)交換します
プラグも使用距離や摩耗具合(3枚目)で交換します。
交換作業終了しました。
一応アイドリングの状態はましになりました。
ここからはさらなる予防整備となりまして、プラグ、イグニッションコイルを交換するのに、ふたを開ければ、ちょうどスロットルボディの中が目えました。
結構汚れています、この汚れも後々アイドリング不調の原因になりかねないので、ワコーズさんの「スロットルバルブクリーナー」使用しまして、きれいにします3枚目
さらにさらに、ガソリンが4分の3ほどありましたのでフューエルワンも入れておきました4枚目
作業は、以上で終了となります
この度のご入庫ありがとうございました。